「足し算」よりも「引き算」

余白とはなにか?

デザイン業務の中でよく「余白をもっと活かして…」といった話をよくします。

今回はそんなときどうしたらいいのかなど、
余白のデザインや、考え方の一例をあげてみたいと思います。

 

余白をデザインする

 

 

例えば名刺で考えてみます。

左は余白をとらず枠ギリギリまで、文字を大きくレイアウトしています。

余白をとらないでレイアウトすると、デザインの輪郭がぼやけて
雑然とした印象が残る反面、力強くも見えます。
(SALEのチラシや看板などに取り入れるといいでしょう)

一方、右の名刺に関しては、余白をしっかりとり
全体のバランスを意識してレイアウトしています。

余白をたっぷりとることで、上質で上品なイメージを与えています。

高級ラインや上質感を訴求したい場合などは、余白をたっぷりとると効果的です。

 

 

「何となく空いている」と「意味があって空けている」は大違い!

 

 

文字通り「余」がついていると、余計なものだと思ってしまいがちですが、

辞書 (デジタル大辞泉)によると
「字や絵などが書いてある紙面で、何も記されないで白く残っている部分」
とあります。

「白く残している」つまり余白とは、
ちゃんと意味があって、空けているスペースのことなのです!

 

まとめ

ただ漠然と文字や絵を配置するのではなく、ユーザーやクライアントの頭の中にある
「コンセプト」や「事柄との関係性」に即してレイアウトすることが大事。

「理論やストーリーをレイアウトする」ことが大切であり、それがきちんとしていないと、
どんなに余白を空けようと、見る人にとって意味のない空きになってしまいます。

そのことに注意してデザインしていきましょう。

 

 

 

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