チラシやパンフレット制作を行う時は、
媒体の意図を明確にして、それにあったレイアウトをすることが大切です。
今回はレイアウトするときに
最初にきめる、版面率と図版率についてお話ししたいと思います。

レイアウトするためには、紙面にどのくらいの範囲でデザインするのか、
版面(はんめん・はんづら)の設定をしていきます。

この版面とは、印刷されたページにおいて文字や写真・イラストの入る領域、
ページの四方を取り巻くの余白を除いた印刷領域のことをいいます。

【出典】図書館情報学用語辞典 第4版/図書館情報学用語辞典について

この版面の設定で大切なのが版面率です。

 

 

版面率って?

紙面全体に対する版面の割合のことを版面率といいます。

版面率が大きいほど誌面に入れられる情報量は多くなります。
例としてはペラもののポスターやチラシなどがあげられます。

反対に版面率が小さいと入れられる情報量は少なくなります。
入れられる文字数がすくないため、読みやすい印象を与え格調高い印象をあたえます。
例として雑誌・書籍などがあげられます。

この版面率によっては仕上がりの印象が変わってしまうので、
最初に版面率を、きちんと決めることが重要です。

版面がきまったら、誌面をレイアウトしていく作業になります。

レイアウト要素として、文字、写真・イラストがありますが、
写真・イラストのことを図版と呼びます。

この図版が誌面を占める面積の割合を図版率と言います。

図版をいれることにより、テキストだけで説明するよりも
より簡単にイメージが伝わります。例えばグラフやチャートなども
数値だけよりも図になっているほうがわかりやすいですよね。

 

 

 

図版率の割合って?

図版率が高い誌面は、賑やかになり、楽しい印象になります、
また内容の理解度を高める効果もあります。
図版率の低い誌面は堅く落ち着いた印象になります。
主に読むことを目的とした書籍に多く見られます。

図版率を使って媒体の意図に合わせた表現ができるので、
誌面全体の印象を大きく左右する重要なポイントなのです。


まとめ

媒体の意図に合わせた表現をして、
さらに読みやすくわかりやすい工夫をすることは 魅力的な誌面をつくることには大切です。
読み手に興味をもってもらえるように基本的なテクニックですが
以上のことを踏まえてレイアウトしてみてください。

 

 

 

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