こんにちは。アドップ営業部のDです。

今回は「POP」と呼ばれるものについて、
いきなり販促担当に任命された方にも伝わればいいなと、
テーマごとに改めて考えていきたいと思います。

大きく今回お話するのは下記の3点となります。

1. そもそも「POP」とは何か
2. POPに求められること
3. POPの種類

1. そもそも「POP」とは何か

普段から何気なく使用している「POP(ピーオーピー」「ポップ」という言葉ですが、
そもそもどういう意味なのでしょうか。

正しくはPOP広告 「Point of purchase advertising」この頭文字をとったもので、
一般的には広告というのをつけずに呼ばれています。

訳としては「購買地点広告」となり、簡単に言ってしまえば「店頭販促で使用する広告」となると思います。

大げさな表現に聞こえるかもしれませんが、
購買地点での広告はそこに至るまでのプロモーションが帰結し、
結果が決まる場面だとも考えられます。

何故かといえば、新商品が発売される際などはCMや広告媒体でのプロモーションを行い
商品の認知を拡げ興味を持ってもらい、店頭への送客を図ります。

POPは店頭に足を運んだ消費者が各商品がずらっと並ぶ売り場を見て、
ちゃんと商品にたどり着いてもらうための最後の広告となるからです。

 

 

2. POPに求められること

また、目的買いの人にも、何か他のものを探しに来た人にも
売り場でしっかりと自社商品に目を止めてもらい、購入してもらう大切な役割を担っています。

ではその購入をしてもらうためにPOPができることとは何でしょうか?

ポイントをいくつか紹介します。

1.売り場確保をする為のツールとなる

新商品を発売するメーカーにとっては売り場を確保し、導入数を増やしてもらい展開をしてもらうことが重要です。
ただメーカー側が「新商品がでるので売り場をください」と交渉をしても、売り場には限りがあります。

そこで店頭で訴求を図るPOPを作成し、提供しますのでその分でも売り場を確保してください」と交渉をすれば、
何もない商品よりは導入数を増やしてもらえる可能性が少しは高くなるのではないでしょうか。

 

2.商品のすぐそばで表現ができる

これは他の広告ではなかなか難しいことでもあります。
実際の商品がその場にあり、「買うべき動機づけ」「他社製品との違い」を
購買地点で消費者に訴えることがでるのです。

他社の商品を目当てに来た消費者を自社の商品に引き込むことも商品がすぐそばにあるPOPこそ可能。
会話はできませんが、売り子としてしっかり機能するのです。

 

 

3. POPの種類

実際POPにはどんな種類があるのか大まかですがポイントと合わせて紹介します。

①パネルPOP
商品の後ろや横などに設置され、商品の特徴などをビジュアルとキャッチコピーで訴求できます。

②ディスプレイ什器
カウンター・フロア・ゴンドラ・ハンガーなどさまざまな什器があります。
実際に商品が陳列されることから商品と一体になって訴求でき、また売り場確保にも効果を発揮します。
※ディスプレイ什器は別途各種類の用途を合わせてご紹介予定です。

③レールPOP
商品が陳列されている店舗什器の隙間、棚の部分やプライスカードがささっている場所に
キャッチコピーをメインにしたPOPを差し込んだり、
ステッカーにして貼ったりします。

④音声POP
ラジカセから商品特徴を録音したCDなどを流し、耳から消費者へアプローチします。
小型のモニターなどもあり、グラフィックと合わせて表現できるツールもあります。

⑤電子POP
小型モニターを店頭什器に設置し、目と耳から消費者へアプローチします。
大手メーカーなどではCM映像またはCMと連動した映像を流すことに、
消費者に商品を思い出してもらい、購入に繋げるケースがあります。

⑥香りPOP
化粧品・美容品・柔軟剤などの売り場では、どんな香りか商品パッケージに表示してあっても
実際に購入しないとわかないといった不安があります。
香りPOPは匂い玉(商品の香りをつけた小さい玉)や、最近では人の動きを感知し、
自動で香りを発生させるツールなどがもります。

 

まとめ

今回はPOPの意味から始まり、種類までを簡単にお話ししました。
種類に関しては大まかな主観で紹介していますので、また別の機会にくわしくお話しできればと思います。

商品のそばで消費者へ商品の魅力を訴求できるPOPにはたくさんの可能性がありますが、
その可能性を高めるには商品特徴だけではなく、メーカーが行ってきた(これから行う)ほかの宣伝・広告との連動も重要です。
またPOPは結果がでれば次の新商品が発売される際も展開してもらえる可能性を高めていきます。

次回はPOPを作成するときに考えなければいけない「インサイト」に関してお話しします。

 

お見積り・その他、ご相談などお気軽にご連絡ください。