販促物や広告、企画書などを作る際に、写真を使うことありますよね。

Webサイト上で掲載されている写真素材や、自分で撮影した写真にも注意すべきことがあります。

今回はQ&A形式でご説明いたします。

 

Q1 高級外車が写りこんでいる写真を広告に使っていいですか?

A 写真の一部に背景として写りこんでいるだけなら、広告に使用しても問題ありません。

高級外車の存在をアピールしている場合は、その製品の価値に便乗しているとみなされ、不正競争防止法などによって使用差し止めを請求される可能性もあります。

 

Q2 東京タワーが写り込んでいる写真を広告に使っていいですか?

A 写真の一部に背景として写りこんでいるだけなら、広告に使用しても問題ありません。

東京タワーのプロパティを用いて広告宣伝をする場合は、日本電波搭株式会社の承諾が必要となります。

※詳しくは東京タワーのホームページをご確認ください。

 

Q3 一般人が写っている写真を使う場合はどうしたらいいの?

■被写体のクラフト作品は自作したものです。

A 勝手に人を撮影したり、その写真を公表してはならない、というのが肖像権ですが、以下のような場合では肖像権の侵害とはなりません。

 

①被写体の許諾がある

被写体本人に許諾をもらっている場合は肖像権の侵害にはなりません。

どのような用途でどのような媒体でどのくらいの期間公開するのかを説明しておく必要があります。

②人物の特定ができない

たまたま写りこんでしまった、という場合でも、それが個人を特定できない範囲であれば肖像権の侵害にはなりません。

③公の場所・公の行動

公の場所での公の行動を撮影した場合は、肖像権の侵害にあたることは少ないです。

例えば、デモやパレード、祭りなど。

多くの人からの撮影が予測できる場所に自分から行っているのだから、撮影・公開に同意しているものとして扱われるということです。

 

まとめ

写真を広告や販促物に使う場合に確認しなければならないことは、まずは著作権、肖像権です。

そして著作権、肖像権のない動物や建物などでも、その価値に便乗していないか、誤認や混同を招いていないか注意することが必要です。

写真は正しく使って、正しく活用していきましょう。

 

 

 

 

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